
手作りおやつの保存方法|常温・冷蔵・冷凍どれが最適?
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はじめに
愛犬のために手作りおやつを作る飼い主さんが増えています。しかし、市販のおやつと違い保存料が入っていないため(というかホントに無添加で何も入ってない)、適切に保存しないとすぐに劣化してしまうことも。そこで今回は、手作りおやつを「常温・冷蔵・冷凍」それぞれの方法でどのように保存すればよいかを詳しく解説します。
手作りおやつの保存の基本
手作りおやつの保存方法は、材料や水分量によって適した方法が異なります。基本的には以下のポイントを意識しましょう。
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常温保存:乾燥状態のおやつ(ボーロやジャーキーなど)
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冷蔵保存:水分を含むおやつ(ヨーグルト・チーズなど)
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冷凍保存:長期保存したいおやつ(手作りフードや特別なご褒美おやつなど)
それでは、それぞれの保存方法について詳しく見ていきましょう。
美味しく食べる事を考えた目安です!
常温保存に向いているおやつ
向いているおやつの例
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ボーロ系・クッキー
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乾燥ジャーキー
保存方法
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完全に冷ましてから密閉容器やジップロックに入れる。
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直射日光や湿気を避け、風通しのよい場所に保管する。
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夏場は特に湿気に注意し、短期間で食べきる。
保存期間目安:1か月~2か月以内推奨 (約半年は持つ)
当店のおやつの場合二重包装にしているのでもっと持ちます。
冷蔵保存に向いているおやつ
向いているおやつの例
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ヨーグルトやチーズを使ったおやつ
保存方法
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冷ました後、ラップや密閉容器に入れて冷蔵庫へ。
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水分が多いおやつは、早めに消費する。
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食べる際は、必要な分だけ取り出し、室温に戻すか温めると◎。
保存期間目安:3日〜5日
冷凍保存に向いているおやつ
向いているおやつの例
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スープやペースト状のおやつ
保存方法
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1回分ずつ小分けにしてラップで包み、フリーザーバッグに入れる。
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冷凍庫で保存し、食べる前に自然解凍または電子レンジで軽く温める。
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解凍後はすぐに食べる。
保存期間目安:1ヶ月以内
保存時の注意点
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手作りおやつは保存料が入っていないため、なるべく早く食べきる。
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カビや異臭がしないかチェックし、異常があれば廃棄する。
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保存容器は清潔に保ち、湿気を防ぐために乾燥剤を活用するのもおすすめ。
まとめ|保存方法を工夫して安全に美味しく!
手作りおやつの保存方法は、おやつの種類や状況によって適切に使い分けることが大切です。短期間で食べきるなら「常温」、少し長持ちさせたいなら「冷蔵」、長期保存するなら「冷凍」が最適です。
また、「こらすぃおん」では犬の健康を考えた無添加おやつを取り扱っています。保存方法が簡単で安心して与えられるおやつを探している方は、ぜひチェックしてみてくださいね!