アレルギーはたんぱく質で起こる!意外と知らない犬の食物アレルギーの話🐶
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「うちの子、鶏肉アレルギーなんです」
「小麦がダメみたいで……」
犬の食物アレルギーというと、私たちは「鶏肉」「牛肉」「小麦」など、
食材そのものにアレルギーがあると考えますよね。
でも実は、ここには意外と知られていない大切なポイントがあります💡
食物アレルギーで免疫が反応する主な相手は、食べ物に含まれている「たんぱく質」です。
「えっ?アレルギーって、たんぱく質の話なの?😳」
そう思った方も多いのではないでしょうか。
そして、ここからが今回いちばん知ってほしいところ。
たんぱく質は、お肉や魚だけに含まれているわけではありません。
🐶 「鶏肉」に反応しているというより…
たとえば鶏肉アレルギーのワンちゃん。
普段は、
「この子は鶏肉がダメ」
と考えますよね。
もちろん、おやつやフードを選ぶときはそれで問題ありません👌
ただ、体の中では「鶏肉」という食材名を認識しているわけではありません。
鶏肉に含まれる特定のたんぱく質を免疫が異物として認識し、
過剰に反応することでアレルギー症状につながります。
つまり、
🐓 鶏肉アレルギー
🌾 小麦アレルギー
🥚 卵アレルギー
と食材の名前で呼んでいても、その奥には「たんぱく質」が関係しているんです。
😳 「これにもたんぱく質があるの?」という食材たち
「たんぱく質を含む食材は?」
と聞かれたら、
🍖 お肉
🐟 お魚
🥚 卵
このあたりを思い浮かべる方が多いと思います。
ところが実際には、もっといろいろな食材にたんぱく質が含まれています。
たとえば……
🌾 小麦
🍚 お米
🥔 じゃがいも
🌽 とうもろこし
🫛 えんどう豆
🫘 大豆
これらにも、すべてたんぱく質が含まれています。
特に、お米やじゃがいもは「炭水化物」のイメージがかなり強いですよね。
「じゃがいも=たんぱく質」
なんて、まず連想しません😂
もちろん、じゃがいもの主成分がたんぱく質という意味ではありません。
炭水化物を多く含む食材にも、一定量のたんぱく質が含まれているということです。
そして食物アレルギーでは、その中に含まれる特定のたんぱく質がアレルゲンになることがあります。
👨👩👧 実は、人の食物アレルギーも基本は同じ
これは犬だけに特別な仕組みではありません。
人の食物アレルギーも基本的には同じで、
食べ物に含まれる特定のたんぱく質に対して免疫が反応します。
たとえば、
🥚 卵
🥛 牛乳
🌾 小麦
🥜 落花生
などの食物アレルギーも、それぞれに含まれる特定のたんぱく質がアレルゲンになります。
「卵そのもの」「小麦そのもの」を体が見分けているというより、
そこに含まれるたんぱく質を免疫が認識しているんですね。
こうして人のアレルギーと結びつけて考えてみると、
少しイメージしやすくなるかもしれません😊
🥔 じゃがいもアレルギーなのに「でんぷん」なら大丈夫?
ここまで分かると、ちょっと疑問が出てきます。
たとえば、
「じゃがいもアレルギーだけど、馬鈴薯でんぷんは?」
というケースです。
馬鈴薯でんぷんは、じゃがいもから主にでんぷんを取り出したもの。
そのため、じゃがいもそのものと比べれば、たんぱく質は大幅に少なくなります。
ただし、加工によってたんぱく質が必ず完全にゼロになるとは限りません。
そのため、
「でんぷんだからアレルギーとは関係ない!」
とは言い切れないんですね。
小麦由来のでんぷんなども同じように、元になった食材まで確認することが大切です🔍
🍪 意外と見落としやすい「つなぎ」の原材料
犬のおやつでは、主役の食材以外にも注目です。
たとえばパッケージに、
「チキンのおやつ🐓」
と大きく書かれていても、原材料を見ると、
チキン、小麦粉、馬鈴薯でんぷん……
など、形を整えたり生地を作ったりするために別の食材が使われていることがあります。
ボーロ、クッキー、ビスケットだけでなく、
成形されたジャーキーなどでも原材料の確認は大切です。
表面だけ見て、
「鶏だからOK!」
とレジまで一直線に行く前に、裏面をクルッと👀
アレルギーのあるワンちゃんほど、このひと手間が大切になります。
🍖 「高たんぱく=アレルギーになりやすい」ではありません
ここも混同しないようにしたいところです。
アレルギーがたんぱく質に対して起こるからといって、
「たんぱく質をたくさん食べるとアレルギーになる」
「高たんぱくなおやつは危ない」
という意味ではありません🙅♂️
重要なのは単純なたんぱく質の量ではなく、「どのたんぱく質に免疫が反応するか」。
鶏肉に反応するワンちゃんでも、魚や鹿肉なら食べられることがあります🐟🦌
食物アレルギーがあるからといって、たんぱく質そのものを避けるわけではないんですね。
🤔 食べて調子が悪くなる=すべてアレルギーではない
もうひとつ知っておきたいのが「食物不耐性」です。
特定の食べ物を食べたあとに下痢や嘔吐などが起こると、
「この食材のアレルギーかも?」
と思いますよね。
ところが、食べ物によって体調を崩す原因がすべて食物アレルギーとは限りません。
食物アレルギーは免疫が関係する反応ですが、
食物不耐性は基本的に免疫とは異なる仕組みで起こります。
消化や代謝などの問題によって、その食べ物をうまく処理できず、体調を崩すことがあります。
つまり、
「食べたら調子が悪くなった=アレルギー」
とは限らないということです💡
原因を自己判断で決めつけず、
症状が続いたり繰り返したりする場合は獣医師に相談しましょう。
🔍 原材料を見るときに少しだけ思い出してほしいこと
食物アレルギーのあるワンちゃんのおやつを選ぶとき、
「鶏肉が入っていない」
「小麦不使用」
といった表示を見ることも大切です。
でも、もう一歩だけ踏み込んで、
「アレルギーは、その食材に含まれるたんぱく質に反応している」
と覚えておくと、原材料表示の見え方が少し変わります。
お肉や魚だけではありません。
小麦、お米、じゃがいも、とうもろこし、大豆、えんどう豆……。
「こんなものにも、たんぱく質が含まれているんだ」
と知っておくことが、愛犬のおやつ選びにも役立ちます🐶
🌿 まとめ
食物アレルギーで免疫が反応する主な相手は「たんぱく質」。
そして、この基本的な仕組みは犬も人も同じです。
でも、その「たんぱく質」はお肉や魚だけにあるものではありません。
🌾 小麦にも。
🍚 お米にも。
🥔 じゃがいもにも。
🌽 とうもろこしにも。
🫘 大豆にも。
🫛 えんどう豆にも。
私たちが普段「炭水化物」「野菜」「穀物」と考えている食材にも、たんぱく質は含まれています。
そしてもうひとつ、
「食べて体調を崩した=必ず食物アレルギー」
というわけでもありません。
免疫が関係しない食物不耐性などもあります。
難しい言葉を全部覚える必要はありません😊
「アレルギーはたんぱく質に反応する。そして、たんぱく質は意外な食材にも入っている」
まずはここを知っておくだけでも、愛犬の食事やおやつを見る目が少し変わってくるはずです🐶🌿
