
初夏に気をつけたい!犬に多い病気とその対策|5月〜6月の健康管理ガイド
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「最近うちの子、かゆがってばかり…」「散歩中すぐバテてしまう」
そんな初夏に起きがちな犬の不調、実はこの時期特有の病気や環境の変化が原因かもしれません。
5月〜6月は、湿度・気温の上昇とともに、犬にとっても体調を崩しやすい時期です。
本記事では、この季節に多い犬の病気や症状、そして飼い主ができる予防法を詳しく解説します。
1. 初夏に多い犬の病気とは?
🐶 皮膚炎・アレルギー性皮膚炎
高温多湿のこの時期は、皮膚トラブルが急増します。
ダニや花粉、カビ、湿気が原因となり、赤み・かゆみ・脱毛・湿疹(ホットスポット)などの症状が現れます。
対策:
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部屋の湿度管理(50〜60%が理想)
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こまめなブラッシングとシャンプー
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アレルゲンになりにくい食事やおやつへの切り替え
👂 外耳炎
耳の中が蒸れやすいこの時期は、細菌や真菌の繁殖により耳の炎症を引き起こします。
対策:
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定期的に耳をチェック・清潔に保つ
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通気性の良い耳毛のカット(必要な犬種のみ)
🌡 熱中症
5月でも25℃を超える日があり、室内でも熱中症になるリスクがあります。
特に短頭種(フレンチブルドッグ、パグなど)は要注意。
対策:
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散歩は朝夕の涼しい時間に
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室内でもクールマットやエアコンの活用
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いつでも新鮮な水を
🦟 フィラリア感染症
蚊を介して感染するフィラリア症は、5月から予防薬のスタートが必要です。
対策:
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5〜12月は毎月必ず予防薬を投与
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蚊の発生源(庭の水たまり、草むら)を避ける
🕷 ノミ・マダニ感染症
草むらや公園での散歩が増えるこの時期、ノミやマダニの被害にも注意。
対策:
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散歩後は体をチェック
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定期的な予防薬でブロック
2. 健康維持のカギは「食」と「環境」
体調を崩しやすいこの季節は、胃腸や免疫にやさしい食事選びが大切です。
消化しやすく、余分な添加物を含まないおやつは、皮膚や被毛の健康にもつながります。
3. 初夏の健康管理におすすめ!「こらすぃおん」のやさしいおやつ
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まとめ|5月〜6月は「湿気」と「温度」に気をつけて
この季節は、皮膚炎や熱中症、寄生虫感染など目に見えないトラブルが増えがちです。
環境を整えることと、体にやさしい食生活を意識することで、愛犬の健やかな初夏が守れます。
毎日のちょっとした配慮が、大きな健康につながる。
ぜひ今日からできる対策を取り入れてみてくださいね。