膵炎を経験した犬のおやつ選び|避けたいもの・選びやすいもの
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愛犬が膵炎を経験すると、今まで何気なくあげていたおやつも急に気になりますよね🐶
「このジャーキー、脂質は大丈夫かな?」
「ささみなら食べてもいい?」
「果物なら安心?」
「一度膵炎になったら、ずっとおやつは禁止?」
おやつの袋を持っただけでキラキラした目でこちらを見てくる愛犬。
その期待には応えたい。
でも、また体調を崩してしまうのは怖い……。
そんな飼い主さんも多いのではないでしょうか。
膵炎を経験した犬のおやつ選びでは、「おやつを全部やめる」と考えるのではなく、
愛犬の状態を確認しながら、脂質や量、原材料を意識して選ぶことが大切です🌿
※膵炎の状態や治療内容は一頭一頭異なります。
治療中や療法食を指示されている場合は、自己判断でおやつを追加せず、
主治医の先生に確認してください。
🐾 膵炎を経験した犬は「脂質」に注目
膵炎を経験した犬の食事で、特に意識したいもののひとつが「脂質」です。
膵炎では、状態に応じて低脂肪の食事が選ばれることがあります。
そのため、おやつを再開するときも、
「無添加だから」
「国産だから」
「お肉100%だから」
だけで判断するのではなく、脂質にも目を向けてみましょう。
たとえば、お肉100%のジャーキー。
原材料を見ると「○○肉」だけなので、とてもシンプルです。
ところが、同じ肉でも動物の種類や部位によって脂質は違います。
つまり、
「原材料がシンプル=低脂肪」
ではないんですね🔍
パッケージに成分表示がある場合は、「粗脂肪」も確認してみましょう。
ただし、乾燥したジャーキーと水分の多い食品では
単純に数字だけを比較できないこともあります。
分からない場合はメーカーに問い合わせたり、
主治医に相談したりするのもひとつの方法です。
🧀 脂質の多いおやつには注意
膵炎を経験した犬では、脂質の多いおやつは慎重に考えたいところです。
たとえば、
・脂身の多い肉
・皮の多い肉のおやつ
・チーズなど脂質の多い乳製品
・脂質の高いジャーキー
・油を使って調理されたおやつ
など。
犬にとって魅力的なものほど、
「なんでこんなにおいしいものを禁止するんですか🐶」
と言いたくなるラインナップだったりします😂
もちろん、何をどこまで制限する必要があるかは、その子の状態によって異なります。
大切なのは「○○は絶対ダメ」と食材名だけで判断するのではなく、
その食品にどのくらい脂質が含まれているのかを見ることです。
🐔 脂肪の少ない肉や魚を選ぶ
獣医師からおやつの許可が出ている場合は、
脂肪の少ない食材を使ったおやつが選択肢になります。
たとえば、皮や脂身を取り除いた鶏むね肉やささみ。
魚でも、比較的脂質の少ない種類があります🐟
鹿肉や馬肉なども赤身中心で脂質が低い商品であれば候補になることがあります。
ただし、
「ささみだから絶対大丈夫」
「鹿肉だから低脂肪」
と食材名だけで決めないことも大切です。
商品ごとに原材料や成分値を確認して、
その子に合ったものを選んであげましょう。
🫐 お肉以外のおやつも選択肢に
「犬のおやつ=お肉」
というイメージがありますが、お肉以外にも選択肢はあります。
たとえばブルーベリー🫐
ブルーベリーはもともと脂質が非常に少ない果物なので、
砂糖や油などを加えず、
そのまま乾燥させたものなら低脂肪なおやつの選択肢になります。
ただし、乾燥させると水分が減るため、
同じ重量では生のブルーベリーより糖質やカロリーが凝縮されます。
そのため、
「脂質が少ないからいっぱいどうぞ!」
ではなく、少量を楽しむくらいがちょうどいいでしょう😊
ほかにも、その子が食べられる野菜などを少量使う方法もあります。
お肉だけに限定せずに考えると、おやつ選びの幅も少し広がります🌿
🍪 「低脂肪ならたくさん食べてもいい」ではありません
ここは意外と大切です。
低脂肪のおやつを見つけると、
「これなら安心!」
と思ってしまいますよね。
でも、おやつはあくまで一日の食事にプラスされるもの。
低脂肪でも、たくさん食べればその分だけカロリーや栄養素の摂取量は増えていきます。
特に療法食などで食事を管理している場合は、
おやつによって食事全体のバランスを崩さないことが大切です。
大きなおやつを一つあげるより、
小さく割って何回かに分けるのもおすすめです🐶
犬からすると、
「今日めちゃくちゃおやつもらえる!」
となるかもしれません。
実際は同じ一枚なんですけどね😂
🌿 おやつを楽しむ時間まで諦めなくていい
膵炎を経験すると、飼い主さんはどうしても慎重になります。
それは当然のことだと思います。
でも、状態が安定して主治医から許可が出れば、
その子に合わせたおやつを楽しめる場合もあります。
大切なのは、
「膵炎だから全部ダメ」
でも、
「低脂肪だから何でも大丈夫」
でもありません。
脂質、原材料、量、そして愛犬の現在の状態。
この4つを見ながら、その子に合ったものを探していくことです🐾
そして迷ったときは、
「このおやつをあげても大丈夫ですか?」
と商品の成分表示を見せながら主治医の先生に相談してみてください。
おやつを見つめるあのキラキラした目は、できればいつまでも大切にしたいもの🐶✨
身体を気遣いながら、その子に合った「おいしい時間」を一緒に探していきたいですね。
