
血尿が出る犬の病気一覧|膀胱炎・尿路結石・腎臓病との関係
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ある日、おしっこを見たら「赤い?」「ピンクっぽい?」
そんな風に思ったことはありませんか?😨💦
それ、もしかしたら犬の血尿(けつにょう)かもしれません。
飼い主さんにとってはとても心配になりますよね。
でも焦らず、まずは原因を知ることが大切です😊
犬の血尿にはさまざまな原因がありますが、代表的なものは以下の3つです👇
🦠膀胱炎(ぼうこうえん)
最もよくある血尿の原因です。
特にメスの犬に多く見られます。細菌感染によって膀胱に炎症が起き、血が混じることがあります。
こんなサインに注意👀
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トイレの回数が増えた
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おしっこが少しずつしか出ない
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排尿時に痛がる・鳴く
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おしっこがにごっていてニオイが強い
膀胱炎は早めに治療すれば改善するケースがほとんどなので、早期発見がカギです🔑
💎尿路結石(にょうろけっせき)
尿道や膀胱に石ができる病気で、オスの犬に多い傾向があります。
石が尿道を傷つけることで、血尿が出たり、おしっこが詰まったりします。
特に危険なのは、完全に尿が出なくなるケース😱
命に関わることもあるため、次のようなサインがあればすぐ動物病院へ🏥
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血尿+尿が出にくい
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排尿姿勢はするけど出ない
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お腹を触ると嫌がる、痛がる
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元気がなく、食欲も落ちる
フード管理と水分摂取の工夫で予防もできます💡
🧬腎臓病(じんぞうびょう)
シニア犬に増えてくる慢性疾患のひとつです。
腎臓の機能が落ちてくると、血尿やたんぱく尿が出ることもあります。
腎臓病はゆっくり進行するため、症状が出にくいのが特徴ですが…
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水をよく飲むようになった
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おしっこの量が多くなった
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食欲がない・体重が減った
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血が混じったおしっこが出る
こうしたサインに気づいたら、すぐ検査を受けることをおすすめします🏥✨
どんな原因であっても、血尿が出たらまず「動物病院での診察」が最優先です❗
検査では、尿検査・血液検査・超音波などが行われ、原因を特定します。
「一度だけの血尿だったし…」と様子見してしまう方もいますが、早めの受診が愛犬の健康を守る鍵になります🔍
血尿を予防・再発防止するためには、毎日のちょっとしたケアがとても大事です😊
✅ いつでも清潔な水をたっぷり飲めるようにする
✅ 尿の状態(色・回数・量)を日常的にチェック
✅ 定期的に尿検査を受ける(特に7歳以上のシニア犬)
✅ フードを見直す(療法食・低ミネラル食など)
また、「こらすぃおん」のような無添加・高たんぱく・低脂肪のおやつは、腎臓や泌尿器系への負担が少なく、健康管理にもおすすめです🐾✨
🐶まとめ:血尿は体からの大切なサインです
「赤いおしっこ」は、ワンちゃんの体がSOSを出している証拠かもしれません🚨
怖がらず、落ち着いて病院で診てもらいましょう。
そして、日々の健康管理を大切にしながら、ワンちゃんの元気を守ってあげてくださいね🍀