それ、無添加じゃないかも?愛犬おやつの“原材料の裏側”

それ、無添加じゃないかも?愛犬おやつの“原材料の裏側”

「パッケージに“無添加”って書いてあるから安心」
そう思って、なんとなく選んでいませんか?

実は、無添加風のおやつにも添加物が含まれていることがあるんです。

この記事では、「無添加」の本当の意味と、原材料表示の見抜き方について詳しく解説します。
大切な愛犬の健康を守るために、ぜひ最後まで読んでみてください。


「無添加=安全」とは限らない?見落としがちな原材料の罠

「無添加」と書かれていても、法律上の明確な定義はありません
そのため、企業によって基準が異なり、実際には以下のようなことがよくあります。


見逃しやすい“無添加もどき”のパターン

✅ 一部だけ「無添加」として表示

「保存料・着色料 無添加」と記載されていても、香料や酸化防止剤は添加されていることがあります。
つまり「一部の添加物を使っていない」だけで、完全に無添加ではないのです。

✅ 添加物を“原材料名”でカモフラージュ

たとえば、「グリセリン」「ソルビトール」「酸化防止剤(エリソルビン酸Na)」など、一見してわかりにくい化学名で記載されることも。

添加物に詳しくない飼い主さんにとって、これは非常に見抜きにくいポイントです。

✅ 人間用の「無添加」と同じ感覚で選んでしまう

人の食品では「無添加=安全・健康志向」というイメージが強いですが、犬の場合は「添加物の基準」が違うため、安心感だけで選ぶと危険です。


実際に“無添加風”おやつを選んでいた飼い主の体験談

ミニチュアダックスの「ルナちゃん」(7歳)は、よく市販の“無添加”おやつを与えられていました。
ところが、皮膚が赤くなりかゆがるように…。

病院で「食品添加物に対するアレルギーの可能性がある」と診断され、よく見るとグリセリンやプロピレングリコールなどの添加物が

その後、「本当に無添加」のおやつに切り替えたことで、数週間で皮膚トラブルも改善しました。


信頼できる無添加おやつの選び方

  1. 原材料表示をすべて確認する
     ⇒「〇〇抽出物」「〇〇酸」なども要注意ワードです。

  2. “添加物不使用”が明記されているかを見る
     ⇒ すべての添加物について「不使用」と明記されているかどうかが信頼のポイント。

  3. メーカーの姿勢を見る
     ⇒ 原材料にこだわっているメーカーは、素材の産地や調理法まで明示していることが多いです。


【「こらすぃおん」では、一切の添加物を使用しません】

私たち「こらすぃおん」では、愛犬の体に優しい“本物の無添加”にこだわっています。

  • 原材料は原則国産で本気で厳選素材

  • 保存料・着色料・香料すべて不使用(なんもいれない)

  • 食材そのものの栄養と美味しさを活かしたレシピ

さらに、作り方も公開しており、飼い主さんの安心につながるよう努めています。



【まとめ】「無添加風」に惑わされず、“真の安全”を選ぼう

無添加と書かれていても、裏側には思わぬ落とし穴があります。
原材料表示を正しく読み取り、愛犬に本当に安心できるおやつを与えましょう。

「毎日食べるものだからこそ、妥協したくない」
それが、愛犬の健康を守る第一歩です。

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