
犬のおやつに含まれやすい添加物ランキングと選び方のポイント
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愛犬のおやつ、成分表示までチェックしていますか?
私たち飼い主は「愛犬の喜ぶ顔が見たい」という気持ちから、美味しそうなおやつをつい手に取ってしまいます。でも、そのおやつの裏側——つまり「成分表示」までしっかり確認したことはありますか?
実は、見た目や香りをよくするために使われる“添加物”の中には、犬の健康にとってリスクがあるものも存在します。今回は、犬のおやつに含まれやすい添加物を、使用頻度と健康リスクの観点からランキング形式でご紹介します。愛犬の健康を守るための「見るべきポイント」もあわせて解説しますので、ぜひ最後までご覧ください。
🏆 犬のおやつに含まれやすい添加物ランキング
1位:保存料(ソルビン酸、ソルビン酸K、安息香酸Na)
目的: カビや細菌の繁殖を防ぎ、賞味期限を長く保つために使用されます。
リスク: 長期的に摂取すると、アレルギーや肝機能への影響が懸念されています。中には人間の食品では制限されている添加物も…。
2位:酸化防止剤(BHA、BHT、エトキシキン)
目的: おやつに含まれる脂質の酸化を防ぐため。見た目や風味の劣化を抑えます。
リスク: 一部の成分は海外では使用禁止、あるいは制限対象に。発がん性の報告もあるため注意が必要です。
3位:合成着色料(赤色2号、青色1号、黄色4号など)
目的: 鮮やかな色で飼い主の購買意欲を引き出すため。犬自身には色の認識はほとんどありません。
リスク: アレルギーや神経系への影響、行動異常の可能性が指摘されています。
4位:香料(合成フレーバー)
目的: 犬の嗅覚を刺激し、食いつきを良くするため。
リスク: 本来必要のない香りづけは、犬にとって過度な刺激となり、健康な嗅覚に悪影響を与えることがあります。
5位:甘味料(ソルビトール、グリセリン、トレハロース)
目的: おやつに甘みをつけたり、しっとり感を出すため。
リスク: 過剰に摂取すると下痢を起こしたり、血糖値が急変する恐れがあります。
🧐 「無添加」の落とし穴にも注意
パッケージに「無添加」と書かれていると、つい安心してしまいますよね。
しかし実際には、「特定の添加物を使っていないだけ」で、別の添加物が使用されていることも多々あります。
例えば:「合成保存料不使用」=「酸化防止剤や着色料は使用」というケース。
そのため、「成分表示を必ず確認すること」が一番の安心材料になります。
✅ 安全なおやつを選ぶ3つのポイント
-
成分表示がシンプルで分かりやすいものを選ぶ
→ 原材料が「鶏むね肉」「さつまいも」など、明確な食品名で構成されているか確認しましょう。 -
天然由来の酸化防止剤(ビタミンE、ローズマリー抽出物など)使用のおやつを選ぶ
→ 自然由来の成分は、化学合成物に比べて体への負担が少なく、安心して与えられます。 -
国産・無添加・低加工の製品を選ぶ
→ 信頼性の高い国内メーカーや専門店を活用するのが一番の近道です。
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📝 まとめ:大切なのは“選ぶ力”
犬のおやつ選びは、見た目や価格だけで決めてはいけません。
「どんな成分が入っていて、どう影響するのか?」を知ることが、愛犬の健康を守る第一歩です。
少しの手間が、将来の健康トラブルを防ぐ最大の予防になります。
愛犬のために、今日から「成分表示チェック」を始めてみませんか?