犬のおやつに含まれる添加物の危険性とは

犬のおやつに含まれる添加物の危険性とは

まず知ってほしいこと:犬にとって「安全そう」は危険かも?

「市販のおやつは手軽だし、どれを選んでもそんなに変わらないでしょ?」
そんなふうに考えて、成分表示を見ずに選んでいませんか?

実は、人間なら避けたいと感じるような添加物が、犬のおやつには頻繁に使用されています。
しかも、犬は体が小さいため、少量の添加物でも健康に与える影響は無視できません。


なぜ危険なのか:犬にとっての「添加物リスク」

▶ 犬は人間より添加物の影響を受けやすい

犬の体重は人間の約1/10以下。つまり、同じ量の添加物でも影響が10倍以上になる可能性があるということです。

さらに、人間と違って「肝臓の解毒機能」が弱い犬も多く、以下のような症状が起こりやすくなります:

  • アレルギー症状(かゆみ、湿疹、涙やけ)

  • 消化不良(軟便・下痢)

  • 慢性的な皮膚炎

  • 免疫力の低下

▶ よく使われる「避けたい添加物」とその役割

添加物名 用途 リスク
ソルビン酸 防腐剤 発がん性・肝障害の可能性
BHA・BHT 酸化防止剤 がんリスク・内臓への負担
着色料(赤色102号など) 見た目を良くする アレルギー・行動異常との関連
グリセリン 保湿・柔らかさ維持 過剰摂取で腸内環境悪化

 

これらは「法律上使用可能」ですが、だからといって犬にとって安全とは限りません


どうすればいい?:安心して選ぶための3つの視点

① 成分表示を確認する習慣をつける

「〇〇酸」や「番号つき着色料」があるものは避けましょう。
“ヒューマングレード(人も食べられる品質)”と書かれていても、裏面の原材料を必ず確認することが大切です。

② 「添加物不使用」より「何を使っていないか」の明示があるおやつを

「無添加」と書かれていても、実際には「最低限の保存料」は使われているケースも。
信頼できるお店では、使っていない添加物の具体名を公開しています。

③ 犬の体調に合わせて「シンプルなおやつ」を選ぶ

アレルギー体質の子や、シニア犬、病後の子には特に注意が必要。
素材が1~2種類の「シングルプロテイン系」や「乾燥ジャーキー」がおすすめです。


安心を届けたい:「こらすぃおん」の無添加おやつ

こらすぃおんでは、保存料・着色料・酸化防止剤を一切使用しない
「本当に安心して毎日あげられる」おやつづくりにこだわっています。

たとえば、人気の【鹿肉ジャーキー】や【鮭ころん】はこんな特徴があります👇

  • 鹿肉100%や鮭100%など、素材そのまま

  • 手作業で余分な脂や骨を取り除いて乾燥

  • 小さな工房で少量ずつ製造・検品

だからこそ、涙やけが改善した/かゆみが軽減したというお声も多数いただいています。


まとめ|“なんとなく”選ばない。うちの子の健康は「日々の一口」から

毎日与えるおやつだからこそ、添加物の影響はじわじわと体に蓄積されます。
「ちょっと高いけど、安全なおやつを選んでよかった」
――そんな飼い主さんの安心こそが、私たちの願いです。

今日からぜひ、成分表示を見る習慣を始めてみてくださいね🐾

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