犬に必要なビタミンとは?食事との関係|毎日のごはんで知っておきたいこと🐶🥕

犬に必要なビタミンとは?食事との関係|毎日のごはんで知っておきたいこと🐶🥕

「愛犬には、できるだけ体に良いものを食べてほしい」

そう思って、ドッグフードの原材料を見たり、

おやつの成分を確認したりしている飼い主さんも多いのではないでしょうか😊

タンパク質や脂質はよく耳にしますが、意外と分かりにくいのが「ビタミン」です。

人間の場合は「野菜を食べてビタミンを摂ろう!」というイメージがありますよね🥦

では、犬にもビタミンは必要なのでしょうか?

もちろん、犬にとってもビタミンは大切な栄養素です🐶✨

ただし、「たくさん摂れば摂るほど健康になる」というものではありません。

今回は、犬に必要なビタミンの種類や働き、

毎日の食事との関係について、できるだけ分かりやすくご紹介します。

 

🐶 犬にとってビタミンはどんな存在?

ビタミンは、タンパク質や脂質、炭水化物のように、

体を動かすための主なエネルギー源になる栄養素ではありません。

しかし、体のさまざまな働きを正常に保つために欠かせない存在です。

たとえば、

・皮膚や被毛の健康を保つ
・骨や歯の健康を支える
・エネルギー代謝を助ける
・血液や神経の働きを支える
・細胞の健康維持に関わる

など、体の中ではさまざまな場面でビタミンが関わっています。

主役として目立つ存在ではないけれど、いないと困る。

人間でいえば、ものすごく仕事のできる裏方さんのような存在かもしれません😂

🥕 犬に必要な主なビタミン

犬に必要なビタミンは、大きく「脂溶性ビタミン」と

「水溶性ビタミン」に分けられます。

ビタミンA

皮膚や粘膜、視覚などの健康維持に関わるビタミンです。

レバーや卵などに多く含まれています。

ビタミンD

カルシウムやリンの利用に関係し、骨の健康維持に欠かせない栄養素です。

魚類などにも含まれています🐟

犬は人間と比べて、皮膚で十分なビタミンDを作ることが難しいため、食事から適切に摂取することが重要です。

ビタミンE

抗酸化作用を持つビタミンとして知られ、細胞の健康維持に関わっています。

ビタミンK

正常な血液凝固などに関わるビタミンです。

ここまでのA・D・E・Kは「脂溶性ビタミン」と呼ばれます。

体内に蓄積されやすいため、不足だけではなく過剰摂取にも注意が必要です。

「体に良いなら多めに!」

と考えたくなりますが、栄養については必ずしも「多い=良い」ではないんですね🐶💦

 

🍖 ビタミンB群も犬の健康を支えています

ビタミンB群は水溶性ビタミンの仲間です。

食べたものからエネルギーを利用するための代謝や、

皮膚、神経、血液など、さまざまな働きに関係しています。

肉や魚、卵などにも含まれているため、犬の食生活とも関係の深い栄養素です🍖🐟

ひとことで「ビタミンB」といっても、B1、B2、B6、B12、葉酸など複数の種類があります。

それぞれ役割が異なるため、ひとつだけを意識するというより、

食事全体からバランスよく摂ることが大切です。

 

🍋 犬にもビタミンCは必要?

人間では「ビタミン」と聞くと、ビタミンCを思い浮かべる方も多いですよね。

実は、ここには犬と人間の違いがあります。

人間はビタミンCを体内で十分に作ることができません。

一方、健康な犬は基本的に体内でビタミンCを合成することができます。

そのため、人間と同じ感覚で「ビタミンCをたくさん摂らせなきゃ!」と

考える必要はありません😊

一緒に暮らしているとすっかり家族ですが、

体の仕組みまで人間とまったく同じではないんですね🐶

 

🍚 総合栄養食ならビタミンを追加した方がいい?

ここが気になる飼い主さんも多いと思います。

基本的に「総合栄養食」と表示されたドッグフードを適切な量食べている

健康な犬であれば、必要な栄養素を別にたくさん追加する必要性は高くありません。

むしろ気をつけたいのが、

「健康に良さそうだから」

という理由だけで、サプリメントや特定の食材をたくさん追加してしまうことです。

特にビタミンAやDなど一部の脂溶性ビタミンは体内に蓄積されるため、

過剰摂取が問題になることがあります。

健康のために始めたことが、

かえって食事全体のバランスを崩してしまってはもったいないですよね💦

 

🥦 手作りごはんでは食事全体のバランスを意識

愛犬に手作りごはんを与えている場合は、少し考え方が変わります。

お肉、魚、野菜などには、それぞれさまざまな栄養素が含まれています。

ただし、長期間の主食として考える場合、

「体に良さそうな食材を組み合わせれば大丈夫」とは限りません。

たとえば、

「鶏むね肉+野菜だから健康的!」

人間の食卓ならかなり優秀そうですよね😂

しかし犬の主食として考えると、ビタミンだけでなく、

カルシウムやリン、必須脂肪酸、ミネラルなども含めて必要な栄養バランスを

考える必要があります。

完全手作り食を主食として長く続ける場合は、

獣医師や犬の栄養に詳しい専門家に相談しながらレシピを組み立てると安心です🐶

 

🍎 おやつでビタミンを補った方がいい?

肉、魚、野菜、果物など、犬のおやつにもさまざまな食材があります。

それぞれの食材にはビタミンやミネラルなどが含まれていますが、

基本的には「おやつだけで必要なビタミンを補おう」と考える必要はありません。

大切なのは、あくまで毎日の主食とのバランスです。

「この食材にはこんな栄養も含まれているんだな😊」

くらいの気持ちで、愛犬が喜ぶ食材を適量楽しむのが良いでしょう。

ちなみに、おやつの袋を開けた瞬間だけ、

別室からものすごいスピードで走ってくるワンちゃんもいますよね😂

あの瞬発力を生み出している栄養素については、いまだに謎です🐶💨

 

🐾 大切なのは「ひとつの栄養素」より毎日の食事

愛犬の健康を考えていると、

「ビタミンは足りているかな?」

「もっと何か追加した方がいいのかな?」

と心配になることもあります。

でも、犬の栄養で大切なのは、特定の栄養素だけを見るのではなく、

毎日の食事を全体として考えることです。

総合栄養食を中心にしているなら、まずは適切な量を食べられているか。

手作りごはんなら、肉や野菜だけではなく、

必要な栄養素全体のバランスが取れているか。

そして、おやつは愛犬との楽しい時間として適量を🐶💕

毎日の食事は、愛犬の体を少しずつ作っています。

難しく考えすぎる必要はありません。

「今日は何を食べたかな?」

そんなふうに毎日の食事に少し興味を持つことも、

愛犬の健康を考える大切な習慣ではないでしょうか😊

ブログに戻る

コメントを残す

コメントは公開前に承認される必要があることにご注意ください。

筆者挨拶

はじめまして。
こらすぃおんのモリサキです。


僕たちの暮らしは柴犬「ムサシ」と
出会ったことから大きく変わりました。

「安心して与えられるおやつって意外と少ないんじゃないか?」


気になり始めると、納得するまで

とことん調べたくなる性格です。


犬の管理栄養士、
ペットフーディストとして、

今も原材料や栄養について

学び続けています。


私たちが大切にしている基準は、

一つだけ。


「本当にうちの子へ

与えたいと思えるか。」


その答えが「はい」のものだけを、

こらすぃおんでお届けしています。

おやつ一覧

ご購入後も、LINEで気軽にご相談いただけます。

愛犬に合うおやつ選びをサポートします。

犬の管理栄養士&ペットフーディストとして、

おやつや食事、健康に関するご相談を一つひとつ丁寧にお伺いしています。

商品のことはもちろん、

ご注文に関することもお気軽にご相談ください。