高たんぱくのものが良い?ワンコとたんぱく質🐶🥩
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ドッグフードや犬のおやつを見ていると、よく目にする「高たんぱく」という言葉。
「犬はお肉が好きだし、たんぱく質は多ければ多いほど良いのかな?🤔」
なんとなく「高たんぱく=健康的」というイメージもありますよね。
たしかに、たんぱく質はワンコに欠かせない大切な栄養素です。
でも、ここにはひとつ大きなポイントがあります。
「必要なたんぱく質をしっかり摂ること」と
「できるだけ高たんぱくにすること」は、同じではありません🐶
今回は、犬にとってたんぱく質がなぜ必要なのか、
そして高たんぱくな食事を与えると体の中で何が起こるのかを見ていきましょう😊
🥩 たんぱく質はワンコの体をつくる大切な栄養素
たんぱく質というと「筋肉」のイメージが強いですよね💪
もちろん筋肉をつくり、維持するために使われます。
それだけではなく、皮膚や被毛、臓器など、
ワンコの体を維持するさまざまな部分に関わっています🐕✨
そのため、必要なたんぱく質が不足してしまうのは避けたいところ。
成長期、成犬、シニア犬など、
ライフステージに合わせて必要な栄養をきちんと摂ることが基本になります。
🍖 高たんぱくなら高たんぱくなほど良いの?
ここが今回、一番お伝えしたいところです。
たんぱく質は大切ですが、
「たくさん食べれば、その分どんどん筋肉になる!」
というものではありません。
食事から摂ったたんぱく質はアミノ酸に分解され、体に必要な部分で利用されます。
では、必要量を超えて摂った分はどうなるのでしょうか?🤔
余ったアミノ酸を、体が「いつか使うから倉庫に置いておこう📦」と、
そのままたんぱく質として大量に貯めておくことはできません。
必要以上のアミノ酸は分解され、エネルギー源などとして利用されます。
そして、たんぱく質を分解すると窒素を含む老廃物が生じます。
これは主に尿素という形になり、最終的に腎臓を通して尿として体外へ排泄されます。
つまり、
「高たんぱくにすればするほど健康になる」
という単純な仕組みではないんですね🐶
🐕 高たんぱくだと腎臓に悪いの?
ここも誤解されやすいところです。
「たんぱく質を多く食べると腎臓が働く」
↓
「だから高たんぱくは腎臓に悪い」
と考えたくなりますが、健康な犬については、
これだけで「高たんぱく食が腎臓病の原因になる」とは言えません。
一方で、すでに腎臓の機能が低下している犬などでは話が変わります。
腎臓病では、たんぱく質だけでなくリンやエネルギー量なども含めた食事管理が行われることがあります。
そのため持病があるワンコや療法食を食べているワンコの場合は、
「高たんぱくのほうが体に良さそう!」
と自己判断でお肉やジャーキーをたくさん追加するのではなく、
食事全体について獣医師に確認することが大切です🏥
🍗 高たんぱくなおやつで気をつけたいこと
ジャーキーや魚など、肉・魚を乾燥させた犬のおやつは、たんぱく質の割合が高くなりやすい食品です。
だからといって、これらのおやつが悪いわけではありません😊
大切なのは「量」です。
おやつをたくさん食べれば、その分だけたんぱく質だけでなくカロリーも追加されます。
必要以上のエネルギーを摂り続ければ、体重増加につながる可能性もあります。
しかもワンコ本人は、
「今日はたんぱく質を摂りすぎたので、この辺でやめておきます🐶」
とは、まず言ってくれません😂
むしろ無限に食べられる顔をしてきます。
だからこそ飼い主さんが、主食+おやつの「1日全体」で考えてあげることが大切です。
👴 シニア犬はたんぱく質を減らしたほうがいい?
年齢を重ねたからといって、単純に「シニア犬=低たんぱく」と考える必要もありません。
シニア犬では筋肉量を維持することも大切だからです💪🐕
そのため、
「若いから高たんぱく」
「シニアだから低たんぱく」
と年齢だけで決めるのではなく、
体格、運動量、筋肉量、健康状態などを見ながら考える必要があります。
特に持病がある場合は、その病気に合わせた食事管理を優先しましょう。
🐟 「高たんぱく」という数字だけで選ばない
フードやおやつを選ぶとき、「粗たんぱく質○%以上」という数字を見ることがあります。
もちろん参考になる数字ですが、高ければ高いほど優秀というランキングではありません🏆
大切なのは、
愛犬に必要なたんぱく質が摂れているか。
普段の食事とのバランスはどうか。
食べすぎていないか。
そして、その子の健康状態に合っているか。
ここまで含めて考えることです😊
まとめ🐾
たんぱく質は、ワンコの筋肉、皮膚、被毛などを維持するために欠かせない大切な栄養素です。
だから「たんぱく質をしっかり摂る」ことは大切です。
ただし、
「高たんぱくにすればするほど健康になる」
わけではありません。
必要量を超えたたんぱく質が、そのまま筋肉として蓄えられるわけではなく、
余ったアミノ酸は分解され、エネルギーとして利用されたり、
そこから生じる窒素性老廃物は尿素などとして排泄されたりします。
健康な犬なら高たんぱくな食事そのものを必要以上に怖がる必要はありませんが、
「高たんぱく」という言葉だけを理由に選ぶ必要もありません🐶
高いか低いかではなく、
「うちの子に必要な量を、普段の食事全体から摂れているか」
ここを見ることが大切です😊
ワンコのおやつ選びでも、「高たんぱく!」の大きな文字より、まず愛犬を見る。
やっぱり最後に一番頼りになるのは、パッケージより目の前のワンコですね🐕✨
