
【ドッグフードだけでは栄養不足?】おやつや手作り食を上手に取り入れるポイント
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総合栄養食のドッグフードだけでは足りない栄養もある。おやつや手作り食の「補助」が愛犬の健康を支えるカギ
「うちの子にはドッグフードだけで十分?」
そう疑問を持つ飼い主さんは少なくありません。確かに「総合栄養食」と書かれているフードなら基本的な栄養は満たされる設計になっています。
ですが、実際の生活や体質、年齢、活動量によって、必要な栄養は変わるもの。ドッグフードだけでは補いきれないケースも多いのです。
ドッグフードの「万能性」には限界がある
■ 総合栄養食とは?
日本の基準では、AAFCO(米国飼料検査官協会)やFEDIAF(欧州ペットフード工業会連合)の栄養基準に基づき、「それだけで犬の健康維持に必要な栄養を満たす」とされています。
しかし、実際はこんな理由で不足が起きやすくなります。
■ 不足する可能性のある栄養素
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オメガ3脂肪酸(炎症抑制や皮膚の健康に必要)
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酵素・乳酸菌(消化や腸内環境に役立つ)
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水溶性ビタミン(ビタミンB群やC)は熱や時間経過で失われやすい
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水分そのもの(ドライフードでは水分摂取が不十分)
特に、加熱加工されたフードには酵素や一部のビタミンが失われていることもあり、「理論上の栄養は満たしていても、実際の吸収率やバランスには個体差が出る」ことが問題です。
こんなとき、おやつや手作り食でプラスしてみて
▶ 皮膚トラブルや被毛のパサつきが気になる
→ オメガ3脂肪酸を含むおやつ(例:無添加のフィッシュ系)をプラス
▶ 軟便や下痢が多い
→ **乳酸菌や発酵食品(無塩の納豆やヨーグルトなど)**をトッピングで加えると◎
▶ 食欲がない・水分摂取が少ない
→ 水分量の多い手作りスープやヤギミルクで風味と水分を補給
▶ シニア犬で筋力低下が心配
→ 低脂肪高たんぱくなおやつで、食事にリズムと筋肉サポートを
【まとめ】「主食+補助食」の考え方で、愛犬の健康を底上げしよう
毎日同じフードだけではなく、その子のライフステージや体調に合わせて「プラスする栄養」を選ぶことが、健康長寿の秘訣です。
✔️ おやつは無添加・高栄養・目的別に使い分ける
✔️ 手作り食はトッピング程度から無理なくスタート
✔️ 添加物が少なく、ヒューマングレードの素材を選ぶのが基本
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