実は消化に良くない意外なものとは🐾
Share
愛犬の健康を第一に考える飼い主さんにとって、「食」はとても大切なテーマですよね🍽️
無添加、グレインフリー、オーガニックなど、こだわって選んでいる方も多いはず。
でも実は…💦
「体に良さそう」と思って与えていたものが、実は消化に悪かった💣ということも少なくありません。
今回は、多くの飼い主さんが「良かれと思って」選びがちな“意外と消化に良くない食材”について、詳しくお伝えします。
「消化に良い=健康に良い」とは限らない😳
私たち人間が健康に良いと感じる食べ物でも、犬にとっては消化しにくかったり、負担になるケースがあります。
たとえば👇
-
ヨーグルトやチーズなどの乳製品
-
さつまいもやかぼちゃなどのイモ類
-
キャベツやブロッコリーなどの生野菜
-
玄米や雑穀米
これらは一見ヘルシーで、なんとなく「犬にも良さそう」と思いがちですが、実は消化器官に負担をかけやすいんです💦
特に、腸内環境が不安定なシニア犬や、胃腸が弱い子犬にとっては、体調を崩す原因にもなりかねません。
※もちろん、これらの食材がすべて「絶対にダメ」というわけではありません。
体質や年齢、消化機能の強さによっては、問題なく食べられる子もいます🐶
大切なのは、「うちの子に合っているか?」を見極める視点です👀
なぜ消化に悪いの?そのワケとは
犬の腸は人間ほど腸内細菌が発達しておらず、食物繊維を発酵・分解する力が弱いため、野菜や雑穀などの一部の食材はかえって負担になることもあります。
つまり「食物繊維が豊富=健康」とは一概に言えず、過剰な繊維質は逆効果になることも。
また、乳製品に含まれる乳糖(ラクトース)を分解する酵素を持たない犬も多いため、お腹を壊しやすくなります。
そしてもうひとつ、「加熱」の有無も大きなポイント🔥
生のまま与えると負担になる食材でも、蒸したり茹でたりすることで消化しやすくなるケースがあります。
愛犬の腸に優しい食事とは?🌿
愛犬にとっての「消化に良い」食事とは、以下のようなものが理想的です👇
-
加熱されたたんぱく質(鶏ささみ、白身魚など)
-
細かく刻んだ・ペースト状の野菜
-
食物繊維が少なめの炭水化物(白米、うどんなど)
(日常的には与えすぎに注意が必要) -
無添加・保存料不使用のおやつやフード
つまり、素材選びだけでなく、調理法や与える量にも気を配ることが大切なんです。
「うちの子、おなかが緩くなりやすくて…」
「最近うんちが柔らかいな…」
そんなときは、一度いつもの食材を見直してみるのも良いかもしれません👀
まとめ🐶
「消化に良さそう」と思っていた食材が、実は負担になっていた…というのは珍しくありません。
犬の食事において、「何が良い」「何が悪い」と一概に言い切るのは難しいものです。
だからこそ、飼い主さんが愛犬の体調や便の状態を観察しながら、食材を選ぶことが大切なんです😊
特におやつは、体調を崩しやすいタイミング(換毛期・季節の変わり目・シニア期)に影響を与えることも。
「うちの子に何を食べさせたらいいかわからない…」
「安心してあげられるおやつってどれ?」
そんなときは、ぜひLINEでご連絡してください!
