犬の皮膚トラブルが多い理由と日常でできる対策
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愛犬が後ろ足でカキカキしている。
足先をずっとペロペロしている。
ふとお腹を見ると、なんだか赤い……。
犬と暮らしていると、皮膚に関する変化に気づくことは意外と多いものです🐶
少しくらいなら大丈夫かな?と思っていたら、
数日後には毛が薄くなっていた……なんてこともありますよね💦
実は犬の皮膚トラブルには、ひとつではなくさまざまな原因が関係しています。
だからこそ大切なのは、特別なことをするよりも、
毎日の暮らしの中で小さな変化に気づいてあげることです😊
犬の皮膚トラブルは原因がひとつとは限りません
犬の皮膚に赤みやかゆみが出ると、
「食べ物が合わなかったのかな?」
と考える方も多いと思います。
もちろん食物が関係する場合もありますが、それだけではありません。
犬のかゆみでは、ノミやダニなどの寄生虫、細菌や酵母などによる感染、
アレルギーなど、さまざまな原因が考えられます。
さらに、最初に皮膚へ炎症が起こり、
舐めたり掻いたりすることで皮膚が傷つき、
そこから二次的な感染につながることもあります。
つまり、
かゆい → 掻く → 皮膚が傷つく → さらにかゆくなる😱
という悪循環が起こることもあるのです。
犬の皮膚は毎日さまざまなものに触れています
お散歩へ行けば、草や土、花粉、ほこりなどに触れます🌿
家の中でもハウスダストやダニなど、皮膚に影響する可能性のあるものは存在します。
特にアトピー性皮膚炎では、皮膚のバリア機能の異常、
アレルゲンへの反応、皮膚の微生物環境など、
複数の要素が関係すると考えられています。
また、足先や顔、耳、お腹などに症状が現れることもあります。
愛犬が毎晩同じ足をペロペロしているなら、
「きれい好きなんだなぁ😊」
だけで終わらせず、赤みやニオイ、毛の変化がないか一度確認してみましょう。
本人は美容のために舐めているとは限りません😂
湿気が多い場所にも注意してあげましょう
犬の皮膚を考えるうえで、湿気も気にしておきたいポイントです。
脇や足まわり、皮膚のしわなど、
暖かく湿りやすい場所では細菌が増えやすくなることがあります。
特に雨の日のお散歩やシャンプーの後は、
「濡れたけど、そのうち乾くでしょう」
ではなく、やさしく水分を取ってしっかり乾かしてあげることが大切です✨
ただし、清潔にしようとして洗いすぎるのも考えもの。
過度なシャンプーや皮膚が濡れた状態が続くことが、
皮膚トラブルを悪化させる場合もあります。
清潔にすることと、洗いすぎないこと。
このバランスを意識したいですね😊
食事は皮膚だけではなく全身の健康を考えて
皮膚や被毛も体の一部なので、毎日の食事はもちろん大切です🍚
ただし、
「この食材を食べれば皮膚トラブルが治る!」
というように、ひとつの食材だけで考えるのはおすすめできません。
主食となる総合栄養食を中心に、必要な栄養をきちんと摂ることが基本です。
おやつについても同じです。
健康のために良さそうなものをたくさん追加するより、
愛犬の体質や主食とのバランスを考えながら選んであげたいところです🐟🥩
もし特定の食べ物を食べた後にかゆみが出るなど、
気になる変化が繰り返される場合は、
自己判断で食材を次々と除去するのではなく、獣医師へ相談しましょう。
日常でできるのは「よく見ること」
皮膚ケアというと、シャンプーや食事などに目が向きやすいのですが、
家庭でできる大切なことのひとつが観察です👀
例えば、
・最近、足を舐める時間が増えていないか
・耳をよく掻いていないか
・お腹や脇が赤くなっていないか
・フケが増えていないか
・いつもと違うニオイがしないか
・毛が薄くなっている場所はないか
・季節によって症状が変化していないか
こうした情報は、動物病院を受診するときにも役立ちます。
皮膚疾患は見た目が似ているものも多く、
症状が始まった時期や場所、季節性、
シャンプー頻度などの情報も診断の手がかりになります。
気になる場所をスマホで撮影しておくのもおすすめです📱
毎日見ていると変化に気づきにくいですが、
1週間前の写真と比べると意外と分かります。
こんな変化があれば早めに動物病院へ
少し掻いたからといって、すべてが病気というわけではありません。
ただ、
赤みが続く、強く掻き続ける、毛が抜ける、
皮膚がベタつく、ニオイが強くなる、出血やジュクジュクした部分があるなど、
明らかな変化が続いている場合は早めに獣医師へ相談しましょう🏥
皮膚トラブルは原因によって必要な対応が異なります。
見た目だけでアレルギーと決めつけず、原因を確認することが大切です。
まとめ
犬の皮膚トラブルは、アレルギー、寄生虫、細菌や酵母、
湿気、生活環境など、さまざまな要因が関係します🐶
だからこそ、
「何か特別なものを与えなければ!」
と焦るよりも、
毎日少しだけ愛犬の皮膚や行動を見ることから始めてみてください😊
足を舐める回数、耳を掻く仕草、お腹の色、皮膚のニオイ。
いつも一緒にいる飼い主さんだからこそ気づける変化があります。
毎日のナデナデタイムを、そのまま健康チェックの時間にしてしまうのも良いですね✨
愛犬にとってはチェックされているというより、
「今日はずいぶん丁寧に撫でてくれるな🐶」
くらいかもしれません。
そんな何気ない時間が、小さな変化に早く気づくきっかけになります。
