犬の肝臓病で気をつけたい食事とは?おやつ選びも解説
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愛犬の健康診断で肝臓の数値を指摘されたり、肝臓病と診断されたりすると、
「今までのごはんをあげても大丈夫?」
「お肉は控えたほうがいいの?」
「おやつはもうあげられない?」
と、毎日の食事が急に心配になりますよね😟
特におやつは愛犬が楽しみにしている時間。
できれば全部禁止するのではなく、体の状態に合わせながら上手に付き合っていきたいものです🐶
今回は、肝臓が気になる犬の食事とおやつ選びについて、わかりやすくご紹介します。
犬の肝臓はどんな働きをしている?🐶
肝臓は、食事から取り込んだ栄養素を代謝したり、体に必要な形に変えたり、
有害な物質を処理したりする大切な臓器です。
さらに胆汁の生成や栄養素の貯蔵など、その仕事はかなり多め。
犬の体の中でも、なかなかの働き者です💪
一方で肝臓は予備能力が大きく、多少の異常があっても目立った症状が現れないことがあります。
食欲低下、元気がない、嘔吐、体重減少などが見られる場合もありますが、
初期には普段通りに見えることも。
だからこそ、健康診断や血液検査で初めて異常に気づくケースもあります。
肝臓病ならタンパク質を減らせばいい?
肝臓病の食事というと、
「お肉やタンパク質を減らしたほうがいい」
というイメージを持っている方もいるかもしれません。
しかし、肝臓が悪い犬すべてにタンパク質制限が必要とは限りません。
タンパク質は筋肉や皮膚などを維持するためにも欠かせない栄養素です。
必要以上に制限してしまうと、筋肉量や体力の維持に影響する可能性もあります。
一方、肝性脳症など一部の状態では、
タンパク質の量や種類について獣医師による調整が必要になることがあります。
大切なのは「肝臓病=とにかく肉を減らす」と自己判断しないことです🍖
食事は病気の種類や状態に合わせることが大切
一口に肝臓病といっても、その原因や状態はさまざまです。
慢性肝炎、胆汁の流れに関係する病気、先天的な血管の異常など、必要な食事管理は同じではありません。
例えば、病気によっては銅など特定の栄養素を調整する場合があります。
反対に、食欲が落ちている犬では「必要なエネルギーをきちんと摂ること」が優先されることもあります。
つまり、肝臓に良さそうなものを探して自己流で足し算・引き算するよりも、
「うちの子は何を調整する必要があるのか?」
を獣医師に確認することが大切です😊
おやつも1日の食事の一部として考えよう🍪
意外と忘れやすいのがおやつです。
主食をしっかり管理していても、おやつをたくさん食べていれば、
1日全体の栄養バランスは変わります。
特に、
「これは小さいからノーカウント」
「今日だけだからノーカウント」
「かわいい顔をしているのでノーカウント」
この積み重ねには要注意です😂
おやつも含めて1日の食事として考え、量を把握しておくことが大切です。
療法食を使用している場合は、おやつを追加してよいかも獣医師に確認しておくと安心です。
肝臓が気になる犬のおやつ選びで確認したいこと🔍
まず確認したいのは原材料です。
原材料がシンプルなおやつなら、何をどのくらい与えているのか把握しやすくなります。
また、成分表示が確認できる商品であれば、
タンパク質や脂質などを普段の食事と合わせて考えやすくなります。
そして何より大切なのが「量」。
どれだけ素材にこだわったおやつでも、たくさん食べれば主食とのバランスが崩れてしまいます。
小さくちぎれるものや、少量ずつ与えやすいものなら、
量を調整しながらおやつの時間を楽しみやすくなります🐾
おやつの時間まで全部なくさなくてもいい
肝臓病と聞くと、飼い主さんはどうしても「これはダメ、あれもダメ」と考えてしまいがちです。
もちろん治療のために制限が必要な場合はあります。
ただ、おやつは単なる栄養補給ではありません。
名前を呼んだら嬉しそうに走ってきたり、おすわりをしてじっと待っていたり。
愛犬と飼い主さんにとって、
おやつの時間そのものが大切なコミュニケーションになっていることもあります😊
だからこそ、全部禁止するかどうかではなく、
「今のこの子の状態なら、何をどのくらい食べられるのか」
という視点で考えてみてください。
まとめ
犬の肝臓病では、病気の種類や進行状態によって必要な食事管理が異なります。
肝臓が悪いからと自己判断でタンパク質や特定の食材を大きく制限するのではなく、
まずは獣医師と相談しながら愛犬に必要な食事を考えることが大切です。
そして、おやつも毎日の食事の一部です🍀
原材料や成分、与える量を確認しながら、その子に合ったものを選んであげましょう。
病気になったからこそ食事管理は大切。
でも同時に、愛犬が楽しみにしている時間もできるだけ大切にしたいですね🐶
