ワンコにとって野菜の役割とは?
Share
健康のために野菜を食べましょう🥕
私たち人間にとっては、かなり当たり前の感覚ですよね。
食生活が乱れていると、
最近、野菜足りてないな……
と少し気になったり、外食が続いた翌日にサラダを追加して安心したり😂
それくらい私たちの中には、野菜=健康に良い、積極的に食べたほうが良いというイメージがあります。
では、ワンコも同じなのでしょうか?🐶
愛犬の健康を考えるなら、ドッグフードだけではなく、
野菜もたくさん食べさせたほうが良いのでしょうか?
実は、ここには人と犬で少し違いがあります。
ワンコにとって野菜は必ず食べなければならないものではない🥕
人間の場合、野菜は食生活の中で重要な位置を占めています。
その感覚からすると、
ワンコにも野菜を食べさせたほうが健康的なのでは?
と思うのは自然なことです。
ところが、犬の場合は少し考え方が違います🐶
例えば、毎日の主食として総合栄養食のドッグフードを適切な量食べているワンコなら、
基本的に必要な栄養素を食事から摂取できるように作られています。
つまり、
野菜を食べていない=栄養不足
というわけではありません。
ここは、人間の食生活の感覚とは少し違うところです。
それならワンコに野菜はいらないの?🤔
ここが面白いところです。
必要な栄養を摂るために絶対に野菜を追加しなければならないわけではありません。
だからといって、
じゃあ野菜は意味がない!
ということでもありません。
野菜には食物繊維をはじめ、ビタミンやミネラル、水分などさまざまな成分が含まれています🥕🥦
そのため、普段の食事内容や愛犬の状態に合わせて上手に取り入れることができます。
ワンコにとって野菜は、健康のために頑張って食べなければならないものというより、
食生活を豊かにしてくれる食材のひとつと考えると分かりやすいかもしれません😊
野菜の分かりやすい役割のひとつが食物繊維🌿
野菜を与える意味として、まず知っておきたいのが食物繊維です。
食物繊維は消化酵素で消化されにくい成分で、腸内環境や便通を考えるうえでも重要です。
例えば、
🥕 にんじん
🎃 かぼちゃ
🍠 さつまいも
🥦 ブロッコリー
🥬 キャベツ
などにも食物繊維が含まれています。
ただし、
体に良さそうだから、いっぱい食べさせよう!
は少し注意が必要です⚠️
食物繊維を急にたくさん摂ることで、便がゆるくなったり、便の量が増えたりすることもあります。
人間でも急に食生活を変えるとお腹がびっくりしますよね。
ワンコのお腹も意外と正直です😂
野菜によって含まれるものも違います🥦
野菜とひとまとめにしていますが、実際にはそれぞれ特徴があります。
例えば、にんじんやかぼちゃにはβ-カロテンが含まれています。
水分を多く含む大根やキャベツなどもあります💧
つまり、
野菜だから体に良い
というより、
どんな野菜を、何のために、どのくらい取り入れるのか
を考えることが大切です。
特定の野菜を大量に食べさせる必要はありません。
普段の食事とのバランスを見ながら、少量をトッピングしたり、
おやつとして楽しんだりするくらいでも十分です🐶✨
野菜なら低カロリーとも限りません🍠
これも人間の感覚から勘違いしやすいところです。
野菜=ヘルシーだから、おやつにもたくさん使えそう。
そう思ってしまいますよね。
ところが、野菜やいも類によってエネルギー量はかなり違います。
特にさつまいもなどはワンコにも人気ですが、食べやすいからとどんどん与えていれば、
その分のカロリーはしっかり増えます🍠
愛犬からすれば、
健康のために食べてます!
という顔をしているかもしれませんが、食べた量まではなかったことにはできません😂
野菜であっても、おやつやトッピングとして与えた分は食事全体の一部として考えましょう。
ワンコは野菜をそのまま食べるのが得意とは限らない🐶
人間ならサラダをよく噛んで食べられますが、ワンコはそうとは限りません。
噛んでいるように見えて、
パクッ、ゴクッ!
と終わる子もいます。
そのため野菜を与える場合は、種類に応じて加熱して柔らかくしたり、
小さく刻んだりすると食べやすくなります🥕
特にシニア犬や噛む力が弱くなってきたワンコなら、食材そのものだけでなく、
硬さや大きさも見てあげたいところです。
基本的に味付けは必要ありません。
素材そのものをシンプルに楽しませてあげましょう😊
人が食べられる野菜=犬も食べられる、ではありません⚠️
そして、もうひとつ大切なことがあります。
人間が普通に食べているものでも、犬には与えてはいけない食材があります。
代表的なのが玉ねぎ、長ねぎ、ニラ、にんにくなどのネギ類です。
健康のために野菜をあげようと思ったのに、かえって危険なものを与えてしまっては本末転倒です。
また、持病があるワンコや療法食を食べているワンコの場合は、
食材によって気をつけたい栄養素も変わります。
自己判断でいろいろ追加する前に、かかりつけの獣医師へ確認しましょう。
人間とワンコでは野菜の位置づけが少し違う🥕
私たち人間は、健康的な食生活を考えるときに野菜を積極的に食べることが勧められます。
だからこそ、大切な愛犬にも野菜をたくさん食べさせたほうが良いのでは?と思ってしまいます。
でも、ワンコの場合は少し違います🐶
野菜を食べていないから不健康というわけでもなければ、
野菜をたくさん食べれば健康になれるわけでもありません。
大切なのは、その子が普段何を食べているのか。
そして、その食事の中で野菜をどう取り入れるのかです。
まとめ
ワンコにとって野菜は、健康のために必ずたくさん食べなければならない食材ではありません🥕
一方で、
🌿 食物繊維を摂る
🥕 さまざまな食材を楽しむ
💧 食事から水分を摂る
🍠 おやつやトッピングとして取り入れる
など、上手に使えば食生活の選択肢を広げてくれます。
人間にとって体に良いものだから、ワンコにもたくさん。
ではなく、
この子の食事に野菜を取り入れるなら、どんな使い方がいいかな?
そんな視点で考えてみることが大切です😊
野菜もお肉もお魚も、それぞれに特徴があります。
何かひとつを健康食として特別扱いするのではなく、愛犬に合った食材を上手に選んでいきたいですね🐶🌿
