
おやつで歯が汚れる?歯石がつきやすい食習慣とは
Share
実は、おやつが歯石の原因になることも
犬のおやつの選び方や与え方によって、歯に汚れが残りやすくなり、歯石がつきやすくなってしまうことがあります。愛犬の歯の健康を守るには、「どんなおやつを、どのように与えるか」を見直すことが大切です。(勿論フードも影響あります)
こんな食習慣が歯石のリスクを高めます
私たち飼い主が気づかないうちに、愛犬の口の中を汚れやすくしてしまう習慣がいくつかあります。次のようなケースに心当たりはありませんか?
-
やわらかいおやつをよく与える
→ 歯のすき間に残りやすく、唾液だけでは流しきれないため、細菌が繁殖しやすくなります。 -
甘味や炭水化物が多いおやつを選びがち
→ 口の中で糖分が分解されて酸が発生し、歯の表面が傷みやすくなります。 -
おやつの回数が多い
→ 口の中が酸性に傾きやすく、歯の再生が追いつかずに汚れがたまりやすくなります。 -
歯磨きの習慣がない
→ 食べかすや細菌が付着したままになり、歯垢が石灰化して歯石になります。
実際にあったトラブルと予防の成功例
たとえば、チーズ入りのやわらかいおやつを1日に3回以上与えていたチワワ(7歳)の飼い主Aさんは、半年後に歯石がびっしりとついてしまい、動物病院で麻酔を使ったスケーリング治療を受けることになりました。
一方で、無添加のかためのおやつに切り替え、食後に歯磨きガムを与えるようにした柴犬(5歳)の飼い主Bさんは、定期健診で「歯がとてもきれい」と獣医さんに褒められたそうです。
おやつの種類や食後のケアを少し見直すだけで、こんなにも違いが出るのです。
健康を守るには、「おやつ選び」が大切です
愛犬のおやつは「ごほうび」だけでなく、「健康を支える食習慣」として見直す必要があります。特に、無添加・低糖質・しっかり噛めるタイプのおやつは、歯の汚れをつきにくくし、歯石予防にも効果的です。
「こらすぃおん」おすすめ:歯にやさしい犬用おやつ
私たち「こらすぃおん」では、無添加・グルテンフリー・噛みごたえのある犬用おやつを取り揃えています。
愛犬の健康をサポートし、歯のトラブルを未然に防ぎたい飼い主さまに、ぜひ一度手に取っていただきたい商品です。
まとめ
-
やわらかく糖分の多いおやつは歯石の原因になりやすい
-
与える頻度や食後のケアも口の中の健康に影響する
-
噛みごたえがあり、無添加のおやつを選ぶことが大切
-
「こらすぃおん」では、歯と健康に配慮したおやつをご提供中