
野菜やヨーグルト、ちょっと待って!与える前に知っておきたい注意点🥦🐶
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野菜やヨーグルト、ちょっと待って!与える前に知っておきたい注意点🥦🐶
「うちの子、健康のために野菜やヨーグルトも取り入れてるんです」
そんなお声、最近よく耳にします🍀
確かに、腸内環境を整えたり、栄養の幅を広げたりするために野菜や発酵食品を与えるのは良いことです。
でも、ちょっとした選び方や与え方の違いで、お腹を壊したりアレルギー反応が出たりすることもあるのです😣
愛犬の健康を守るために、「よかれと思ってやったこと」が裏目に出ないように、注意点を一緒に確認していきましょう!
犬に与える野菜で気をつけたいこと🫑
野菜には、ビタミンや食物繊維が豊富で腸にも良いものがたくさん。
ただし、人と同じ感覚で与えると、消化不良や下痢の原因になります💦
加熱が基本!
にんじんやかぼちゃ、さつまいもなどは、加熱することで消化しやすくなり、栄養の吸収も高まります。
生のままでは消化器官に負担がかかるため注意が必要です。
食物繊維の摂りすぎに注意
便通を良くするために与える食物繊維ですが、摂りすぎると逆にお腹をゆるくする原因に。
少量から始めて、うんちの状態を見ながら調整するのがポイントです💡
与えてはいけない野菜も
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玉ねぎ・長ねぎ・にら:中毒症状を起こす危険
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アボカド:犬に有毒な成分を含む
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生のじゃがいも:ソラニンという毒性があるため必ず加熱を
ヨーグルトは少量でOK。与えるなら無糖・無添加を🐄
ヨーグルトは乳酸菌によって腸内環境を整える効果が期待できるため、取り入れる飼い主さんも増えています。
でも、選び方や量には注意が必要です⚠️
犬用か、プレーンヨーグルトが基本
人間用の加糖タイプは砂糖や人工甘味料が含まれており、犬にとっては負担になることがあります。
特に「キシリトール」は犬にとって命に関わる毒性がある甘味料。必ず原材料を確認しましょう。
乳糖不耐症の子も
ヨーグルトを食べてすぐに下痢をする子は、乳糖不耐症の可能性があります。
最初はティースプーン1杯程度からスタートして様子を見ることが大切です。
栄養バランスを崩さないために意識したいこと🍽️
野菜やヨーグルトはあくまでも補助的な役割。
それだけで栄養バランスが整うわけではありません。
主食はあくまでバランスの取れたフードやたんぱく質中心の食事にし、
「自然素材のおやつや副菜として取り入れる」のが理想です✨
「こらすぃおん」では、真鯛の稚魚や鰻の頭、鮭ぶつ切りなど、ヒューマングレードの国産素材を使った無添加おやつを取り揃えています。
どれもシニア犬にもやさしく、消化吸収を考えた設計なので、腸の健康を保ちたい子にもぴったり🐾
「ちょっと足す」が愛犬の健康につながる💚
野菜やヨーグルトを上手に取り入れることは、愛犬の腸や皮膚、免疫力のサポートになります。
でも無理は禁物!愛犬に合う量・素材・タイミングを見極めながら、バランスよく与えることがカギです。
食事もおやつも「愛情」と「安心」をセットにして、
今日から、もっと健やかな毎日を一緒に育んでいきましょう😊